… も、CX-60の大排気量は、絶対的な速さよりも、運転手の意図通りに走る「ドライバビリティー」の高さや後述する好燃費の実現を目的にしているのが読み取れる。だから、肩肘を張ってアクセルを踏み込むのは、このクルマの性格には合っていない気がする。大トルクを生かし、余裕を持ってクルーズするのが向いている。 燃費は1リッター=19.4キロに CX-60の後席。広さは十分だがボディーサイズから想像するほ…
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マツダの大型SUV「CX-60」に試乗(下)――908キロ走って燃費はリッター18.5キロ、乗り心地はドイツ車と同等、価格は半分 (週刊エコノミスト)
