三菱自動車は26年3月期に米関税の影響を400億円織り込んだ三菱自動車は8日、日産自動車の米国工場で多目的スポーツ車(SUV)を共同生産する検討を始めたと明らかにした。あわせて2026年3月期の連結純利益が前期比2%減の400億円になる見通しだと発表した。トランプ米政権の関税政策が営業利益段階で400億円の減益要因となる。米国での生産で負担を軽減する。 想定為替レートは1ドル=145円と前期より円…
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三菱自動車、日産米工場でSUV共同生産 関税負担を軽減 (日本経済新聞)
