… 定の壁により映画製作を断念しかけた裕次郎を助けるため、関西電力に連絡を取り、再びプランを動かした。また、1979年スタートの「西部警察」では、裕次郎に「兄貴さ、中古でいいから2、30台、ぶっ壊していいクルマをもらってくれないか?」と頼まれ、日産の伝手を頼み、調達もしている。「黒部の太陽」再開のときは特に、裕次郎は喜び、慎太郎にこう言ったという。 「俺たち2人で一発ぶっくらわしゃあ、どんなヤ…
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肝臓がんで苦しみ抜いた「弟の裕次郎を思い起こさぬわけにはいかなかった」…兄・石原慎太郎が闘病中に明かしていた“本音" (文春オンライン)
