… 初代「600」は、フィアット初のリアエンジン車でもあった。リアエンジンとすることで、コンパクトなボディながら大人4人が乗れるキャビンを実現していた。 ところがいざ発売してみると、もっと小さくて経済的なクルマを求める声があがった。そこで、エンジンを4気筒から2気筒に換え、小柄なボディを与えて送り出した。これが500で、結果的にはこちらが世界的に人気となったのである。 そこでフィアットは600…
このサイトの記事を見る
森口将之のカーデザイン解体新書 第65回 「500e」と何が違う? フィアット「600e」のデザインを分析 (マイナビニュース)
