和歌山県は21日、串本町潮岬の潮岬望楼の芝で垂直に離着陸できる「空飛ぶクルマ」の実証飛行をした。県内初の取り組みで、約600人が見物に訪れ、大阪・関西万博の目玉の一つでもある次世代の乗り物に注目が集まった。 県は昨年4月、空飛ぶクルマの実用化に向けた計画作成を発表。民間企業と連携し、運航事業者が利用できる離着陸場の整備などを進めてきた。将来的には、県内での商用運航実現を目指しており、県民への周知や…
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「空飛ぶクルマ」飛んだ 防災・観光面で期待 和歌山県串本町 (紀伊民報)
