ダイハツ工業や豊田自動織機などで発生した自動車の量産に必要な「型式指定」に関する不正問題は、トヨタ自動車、マツダ、ヤマハ発動機、ホンダ、スズキの自動車・二輪車メーカー計5社に広がった。各社は対象車両の安全性に問題はないとしているが、相次ぐ不正の発覚は、業界の信頼性を損なう事態になりかねない。 ■ トヨタ トヨタは2014年以降、計7車種で、型式指定を取得するため国の基準と異なる方法で認証試験を行っ…
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データ転用・独自解釈・書き換え…5社に広がった型式不正、揺らぐ自動車業界の信頼 (読売新聞)
