全4528文字 月夜の闇が、鳴かず飛ばずのセンサーを照らし始めた。夜間に障害物を検知する機能「ナイトビジョン」向けのサーマルセンサー(遠赤外線カメラ)だ。20年ほど前にクルマへの搭載が始まったが、“4番手”でもがいていた。ところが、ここへきて需要が急増している。 夜間事故の削減に向けた動きが続々 (写真:Matej/stock.adobe.com)[画像のクリックで拡大表示] 急浮上のきっかけは、…
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“月夜"の超悪条件に遠赤外線カメラ、米新車の自動ブレーキ義務化で脚光 (日経クロステック)
