日産自動車が中国市場で復調の兆しを見せている。4月に市場投入したセダンタイプの新型電気自動車(EV)「N7」が発売から1カ月で1万7000台余りを受注。異例のヒットを飛ばし、中国での販売を底上げしている。 今年6月、日産の中国での新車販売台数は、前年同月比で15カ月ぶりのプラスに転じた。それ以降は4カ月連続で前年同月の実績を上回っている。N7の購入者は多くが若いファミリー層だ。うち7割が初めて日産…
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日産、開発期間50カ月超を2年に短縮 ヒット車「N7」に学んだ中国式を逆輸入 (日経ビジネス)
