ホンダは29日、電気自動車(EV)の世界戦略車をインドで生産すると発表した。2027年度に発売を予定する多目的スポーツ車(SUV)の新型EVの輸出拠点にする。インドは市場の成長余地が大きく、製造コストも日本より安い。中国の低価格EVが席巻するなか、コスト競争力を磨いて対抗する。 日本の完成車メーカーは経営資源を多く持つ国内工場で技術を確立し、生産モデルを海外に移転するのが一般的だ。日本だけでサプ….
このサイトの記事を見る
ホンダ、インド産EV「ゼロ アルファ」 価格競争へ勝負手は逆輸入 (日本経済新聞)
