8月、テスラ車のアメリカの電気自動車(EV)市場シェアが2017年以来はじめて40%を下回った。車種ラインナップの少なさと競合の攻勢が響いた形だ。さらに、最高経営責任者(CEO)のマスク氏は自動車よりも人工知能(AI)やロボットへ比重を移しつつあるとみられ、EV時代を切り開いたテスラは転換期を迎えている。 ◆新モデル不在で鮮度低下、販売減少が深刻化 テスラはかつて同市場で80%のシェアを誇ったが、…
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テスラはクルマから降りるのか マスク新戦略に「危険信号」の声 (NewSphere)
