… しか小学生低学年のころ。電電公社(現NTT)が作った子ども向けの冊子に載っていた「21世紀の電話」のイラストを見て、ワクワクした。小さな箱にアンテナとボタンがついたシンプルな絵だったが、当時は「空飛ぶクルマ」「会話するロボット」と並んで、未来を感じさせる夢の道具。それが携帯電話だった。 初めてケータイを手にしたのは20世紀最後の年。就職に備えてIDO(現au)の機種を購入した。最初は着メロ…
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望月衣塑子記者がワクワクした未来 「マンガを電話で読む日が来るとは」 止まらぬ進化、でもAIでは… (東京新聞)
