【広州=田辺静】トヨタ自動車など日本の車メーカーが、中国で現地市場にあわせて開発した電気自動車(EV)の販売を伸ばしている。同社や日産自動車が3〜4月に発売したEVの受注は好調で、トヨタの4月の新車販売台数は3カ月連続で前年同月を上回った。日本車は中国で苦戦するが、現地企業の技術も取り込んだ車で巻き返しを図る。 トヨタが3月に発売した多目的スポーツ車(SUV)の新型EV「bZ3X」がヒットしてい….
このサイトの記事を見る
中国で現地仕様EV、トヨタは納車1万台で好調 販売巻き返し狙う (日本経済新聞)
