車で移動しながら通話できる自動車電話のサービスがこの日、松山市周辺を対象に始まった。設置料、保証金などに加え、毎月の基本料金は3万円と高額。「クルマをオフィスに変える」というキャッチコピー通り、当初申し込みがあったのはやはり官庁の公用車や企業の役員車が中心だった。携帯電話の先駆けとも言える存在で、そのケータイの普及に伴い、姿を消した。 会員になると記事の全文や、記事が載った紙面をご覧になれます。…
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[えひめ昭和100年] 自動車電話 松山地区でも発車オーライ 早速30台が「モシモシ」(昭和59年) (愛媛新聞)
