ホンダが次世代車開発の大きなカギを握るエンジニアを確保するための戦略を発表した。2030年までに技術者の育成に150億円を投資するとともに、今年6月から優秀な社員の定年を廃止することを決めた。 ホンダは日産自動車との経営統合を検討しているが、それとは別に、技術者確保が重要な経営課題となっている。次世代車のトレンドとなるソフトウエアで機能を実現するSDV(ソフトウエアで定義されたクルマ)や電気自動……
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EVシフトで頭脳流出のホンダが優秀社員の定年を廃止 (週刊エコノミスト)
