日産自動車が米国の2工場で減産を2025年3月まで続けることが分かった。需要低迷を踏まえた措置で、減産により在庫の適正化につなげる。24年度の米国生産台数は前年度比で2割弱減り、約50万台となる見通し。 減産するのはスマーナ工場(テネシー州)とキャントン工場(ミシシッピ州)。スマーナ工場で生産するスポーツ多目的車(SUV)「ローグ」は在庫の適正化を進めていた。日産は「市場動向に応じて生産計画の評価…
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業績悪化の日産、米国2工場の減産を継続 (ニュースイッチ : 日刊工業新聞)
