【ワシントン=田中宏幸】米労働省が13日発表した10月の消費者物価指数(CPI)上昇率は前年同月比2・6%となり、7か月ぶりに伸びが加速した。市場予想通りだった。 ニューヨークのタイムズスクエア周辺 クルマ社会の米国で国民の関心が高いガソリン価格は12・2%下落し、5か月連続でマイナスとなった。食品は2・1%上昇と2か月ぶりに伸びが縮小した。 変動が大きい食品とエネルギーを除いた指数は3・3%と前…
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10月のアメリカ消費者物価2・6%上昇、7か月ぶりに伸び加速…市場予想と一致 (読売新聞)
